宗教や宗派によってお葬式の内容は決まる

宗教や宗派によっても、お葬式の内容は大きく違います。故人の信仰や意志に従ったものとなりますので、普段からどの宗教のどの宗派を信仰しているのかを確認しておかなくてはなりません。

特に信仰している宗教がない場合は、生家や婚家の宗教によるお葬式となるのが普通です。先祖のお墓参りをした時などは、宗教や宗派を確かめておく良い機会となります。宗教のことを詳しく知らない人は、聞いただけでは正確に覚えられないことが多いので、正確な名称をメモしておくと良いでしょう。正式な名称が分かれば、後で自分なり調べることもできます。

国内でのお葬式のほとんどが仏式で執り行われていますが、仏式でも宗派が違うとお葬式に関する作法も異なります。他のお葬式では正しい作法でも、異なる宗派では間違った作法となることが少なくありません。宗教関係の本を読んで調べている時間もないことが多いので、良く分からない時は寺院に連絡する際に相談したり、式場のスタッフに確認する必要があります。今では寺院などとの付き合いのない人がほとんどですから、初歩的な質問をしても変に思われることもありません。きちんと分かるまで説明してもらって、正しいお葬式を執り行うことが大切です。